[熊本大地震]安否確認
2016.04.22
親戚全員の安否確認ができた。
全員ケガもなく無事。
益城町のすぐ側の親戚は正直かなり心配だった。

 安心した。

心を置かないよう即物的構えで忙しく過ごしたが油断すると影を落とす。
ただし・・・油断できない状況の親族もいる。
例の阿蘇大橋近くの親戚である。
道があれだし避難所もあの辺りは無い。
何より年齢も年齢だ。

その後の事を考えると気が重い親戚もいる。
関東圏にいるうちの母はその辺りの一件でやや精神的に参っていると聞く。
どっこい明日は我が身だ。
関東もここの所、非常に不気味な地震が多い。
今こうして安穏と暮らせる今が実に幸福であることか。

 幾つかわかったこともある。

・耐震設計された家は伊達じゃないこと。(うちの集合住宅は99%倒壊するだろう)
・金具で家具どめをした家はタンス等一切倒れなかったが、逆にしていない家は滅茶苦茶になったこと。
 一節に直下型では無駄と言われていたタンス止は意味があること。
・電気は以外とすぐ復旧すること。
・水やガスは早々戻らない。特に水。
・飲料水が特に困ること。
・トイレが非常に問題になること。
・避難所にしか水、食料は届かないこと。それ以外の地点はかなり遅れる。
・避難所は開いたり閉じたり拡散し、時事変化すること。
・流言に騙される人が多いこと。
・地震が起きた直後に風呂に水を貯めていたお陰で助かったこと。
・衛生面から流行病が起きること。
・1度大震災に耐えても、2度、3度、4度と続くと倒壊もすること。
・避難所を自己都合で出たり入ったりする人は結構迷惑がられること。
・可能であれば、震災後すぐに移動し1ヶ月ぐらいは遠いくの親戚を訪ねて退避した方が結果的に良いと思えること。(しかし今後の地震においては必ずしもそうは言えない。今回の地震も被災地が拡大したことから言える)
・171を誰も利用しなかったこと。
・当然ながら直ぐには繋がらないのに、それでも全員が電話をしていたこと。
・ネットは直ぐに使えるように配慮されたこと。
・自分のスマホが壊れていてショートメールが届いていなかったこと。
・大型モバイルバッテリーの必要性を感じたこと。
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