黒い砂漠SSぶらり旅 の不通3:解決
2017.06.09
解決出来ました。ヽ(´エ`)ノ

自前でプログラム修正する前に、流石に既に公式で修正出しているだろうと気づき公式へ。
案の定、今から13時間ほど前にアプデ済。しかも3つぐらいVer上がってますよ。(;´∀`)

原因

今回の対象は、WordPress テーマ boardwalk を 2017/6/8:Ver1.0.11 にアプデした人に発生したと思われす。原因はバグなのですが、PHP5.5以前のバージョンでWordPressを動かしている際にある記述様式をするとエラーになる仕様のようです。

エラーの内容

Can’t use function return value in write context
このエラーは管理画面へのログインやサーバーから確認できるもので普通にサイトを表示すると真っ白になっているのでわからない。エラーの記述の後に、エラーの起きているディレクトリとファイル名が表示されエラー箇所がわかりました。どうやら extras.php に記述誤りがあると判明。対処法等も次のサイトでわかりました。ネット上のプロ、本当にありがたいね~。(≧∇≦)b

PHPプログラミングの教科書 [php1st.com]
「Can’t use function return value in write context」と表示されるとき
https://php1st.com/2052/

対処法

・自力で修正しようかとも思ったのですが正式なファイルを差し替えた方が確実だと気づき、WordPressテーマの公式フォーラムへ移動し、該当のテーマであるboardwalkのサイトから、直接データをダウンロードします。

Make WordPress Themes 
source:boardwalk@77451
https://themes.trac.wordpress.org/browser/boardwalk?rev=77451#1.0.13/inc

Verは1.0.13のデータを使用。
extras.php は~/inc/ の下にあるデータです。これをダウンロード。


・次にインストールしている自前のサーバーに接続し ~/inc/extras.php をダウンロードしたデータに差し替えます。※念のためにリネームしてとっておくといいでしょう。

以上で終了です。
サイトをリロードすると正常に読み込めました。
その後に改めてダッシュボードからテーマを更新すれば問題ないでしょう。

ジュゲの感想

いや~しかし焦りました。昨年度のWordPressでの有名プラグインのバグ問題といい、Window10騒動といい、その前にあったWindow8.1上の公式バグ問題といい、Androidといい、Androidアプリといい、もうね・・・更新するの怖いですよw(スマホなんて1ヶ月に1回しか更新してない) ちゃんと公式データをアプデしたのにバグを掴まされ、復帰までの時間も浪費するというね。

WordPress は非常に簡単に誰でも導入出来るのですが、一旦バグをパッチで充ててしまうとある程度の知識が必要になるのは間違いありません。手動でサーバーのデータを弄る必要があるので。その点で心配がある方は、ちょっとお高いのですが公式WordPressのプレミアムアカウントの方が非常に安心ですね。サーバーが安定しており非常に高速ですし、バグがパッチで充てられても、あっちは自動で更新してくれますから。更新ストレスもない。自力で復帰出来ず心が折れた方はプレミアムアカウントで運営することをオススメします。

もしくはテンプレートはWordPress公式が配信しているものを使用する。同様にプラグインもWordPress公式のみを使用すればこうした思いをしなずに済む可能性は高いでしょう。100%避けられるわけではありませんが。
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