YoutuberのBANアカウントを整理
2017.10.31

久しぶりに見ようと思ったいたアカウントや動画が尽く削除されている。
中には、もう一回見たかったなぁ~と思う動画も。
20件ほどBANアカウントを登録解除し、最も多かった理由1位はダントツで次のもの。

1.このアカウントは、スパム、詐欺、誤解を招くコンテンツに関する YouTube ポリシーやその他の利用規約に対する度重なる違反、または重大な違反のため停止されています。(原文どおり)

全体8割をしめるだろう。他は

2.第三者より著作権侵害の申し立て
3.プライバシーポリシーに反する

3は1人りしか居なかったのだが、どこの部分に引っかかったのが気になるところ。そもそも1と何が違うのか?
アニメ実況動画系は2.でほとんど〆られる。ゲーム実況動画でも 音楽 の無断使用で多い。ただ、BANされずに対象動画の削除で対応するケースが多いよう。BANは余程と思われる。意外な人がBANされていた。あれはやっぱり音楽関係なのかな~。割りとメジャーな音楽を一部分だけだが使っていた。

大多数を占める1は「スパム、詐欺、誤解」ということだが、「誤解」という部分が多そうだ。多くは著作者本人と関係なくアップされている動画であったりする。

Youtube は音楽に関して波形で自動的にチェックしているので音楽の権利違反は削除対象になりやすい。とは言え一時よりは緩和された。意図的に波形を弄っている動画も時折見かけるが、AI跋扈するこの世の中において寧ろ悪質と見なされる可能性が高そうだ。
動画解析技術も進んでいるので、そのうち音楽同様に自動削除は可能だろう。記憶が定かではないが有名映画では一部既にやっているようなのを読んだような。ゲーム辺りは積極的に「実況可、不可」を明示していく方向性が進んでもらえればありがたい。

個人的にはアニメやゲームの実況動画がどんどんBANされるのは悲しい限りだが、多くはなるべくしてなった事例だろう。以前は自分で保存していたのだが、案外保存するものが多すぎて途中で断念する。海外リアクションの常連でもかなりのお気に入り実況者が心が折れてアップを止めてしまった。アニメやゲーム実況は一つの新しいジャンルとして捉え、どこかポータルサイトで著作権絡みの問題を解決しつつ運営してくれたりしないだろうか?

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