明けましておめでとうございます。
2021.01.08
今年は昨年末に両親がちょっと大変でしたので長めの帰省をしました。
緊急事態宣言がされそうだったのと、両親も思ったより調子良かったのでギリギリで帰宅。
いや~それにしても思うのがパソコンが無いと自由ですなぁ・・・しみじみ。
それと、今回長く一緒だったので独りになると・・・なんか寂しい。

パソコンがあると

「あれをやらないと」「あれも」「これもやっておきたい」「ニュースは?」「最新の医療動向」「コンテンツに関する新たな動きがあるな」とか「本を読みたい」「あ、映画も見てないな」「面白そうなアニメはあるかな?」とか「ゲームのログインボーナスだけ貰っておくかぁ」等と水平展開していきとめどなく。パソコンあるとやりたいことが無限のごとく湧いてくる。

スマホだけなら

基本通知が無い限り見ないので心が自由ですわ~。スマホのゲームもこの数年ほど全くしてません。スマホがあれば最低限のメールは確認が出来て、Bluetoothキーボードで多少の長文も返せる。SNSへの返事はスタンプを多様し、重要な連絡があるSNS以外は基本邪魔くさいので見ない。(アプリすら入れない)ニュースは寧ろパソコンではなくスマホで読んでいるし、情報系SNSもスマホなので便利ですわ~。ただ、Webサイトの巡回やブログを読むのにはやっぱり向いていないねぇ。なのでブログは読まなくる。

10インチタブレットは

ブログやWeb巡回、時間空いた時に動画みたり映画みたり、本読んだりように持っていったのですが、結果・・・全く見なかったw タブレットは写真や動画をその場にいる人と共有するのにすごい便利なんだけど、そうしないのなら必要無かった!! 重いだけだったw 仕事等ではすごい便利なんだけど。

ポメラが

今回ポメラを持って返ったのですが大活躍でした。「文字を書きたい人」なので両親が寝静まった後で連載している小説の続きを書いたり、忘れないように行動レコーディングを書いたりしてました。DM200だとBluetoothキーボードにもなる。Owltechの観音開きBluetoothキーボードも持っていったのですが、これも無駄だった。ポメラの方が打ちやすいので結局使わずじまい。

ノートPC

昨年末にメインPCに何かあった際に緊急避難的に使うようノートPCを購入したのですが、やはり一週間以上実家に戻る場合はタブレットよりノートだと思いましたね。じゃないと徐々に残務が溜まってくるし、タブレットでも、まあ出来なくもないけど、やっぱりやり辛い。急場凌ぎにはノート便利ねぇ。

ゲームはもう厳しい・・・

正直もう半分諦めている感じ。生命の残り時間問題ですよ。年食うと肉体のメンテに膨大な時間がかかるw
ガンオンは概ね毎日1時間とかずっとやっていたんだけど(ストレス発散になるし)、もう無理な感じ。イベントに全くついていけないし、何よりの問題は将官戦場だと「課金機体じゃないと本気で無理」だと痛感するから。楽しめないのだ。

ガンオン

ラグが悪化したから全体の速度を落として虹ステを導入したのに、それを全く無意味にするような性能を導入し続け、今や本当にラグが酷くて、ぶっちゃけPSO時代の方がラグ無かった。機体差やリアルスキル差で爆散するのは対戦ゲームなら当然なんだけど、ラグや遅延で、ワープされたり、判定無敵になったりしてやられるのは「おい~~~!!」って本当に興ざめ。嘗て無いほど酷くなった。しかも人口減ってるのにw

ただ、ガンオンは皆が思っているより本当に面白いゲームなので、当面はログボーだけ貰って、1週間に1度ぐらいギルドに入っている連邦だけ、チョコっと遊ぶ感じで継続しようかな。ただし、それもラグ次第。誤魔化しているだけで確実に悪化傾向にあるので、これ以上は無理。少なくとも海外のゲームみたいにピングである程度部屋を分けるとかしてくれないと本当に無理。

最後に

とにかく時間が無い。最低限やらいないといけないことが年齢と共に増えていき時間が無い。
オフゲーは積み上がるばかりだし、スマホのゲームには興味無いんだけど、オフゲーやオンラインゲームにはまだ興味ある。ただ・・・その時間を他に使いたいと思う気持ちが強くなってきた。

両親に感謝しつつ戻りました。
今年はいい年にしたいなっ!!
皆様も良い年にしましょうね。
今年もありがとう
2020.12.05
ココでは今年最後の更新になりそうです。

昨年末から今日に至るまで色々大変でした。
ようやく一息ついたところ。
心身ともに疲れました。

ゲームはしてるけど

今の癒やしは小説書きです。
ゲームもいちを少しはしているのですが、ほぼ惰性ねw
楽しむ余裕がない。
ほとんどヘルスチェック状態w
「これが出来ないとは相当疲れているな」とか。
そういう体調チェックにゲームが機能している。

今年一番嬉しかったこと

「面白いけど更新頻度が低いのが」という海外の読者からの感想を受けたこと。
わざわざGoogle翻訳を使って読んで下さっているという衝撃。
そこに感動し発奮しました。

それまでは「本当に忙しいし、身体もキツイから」と自らに言い訳をしておりましたが、
やり始めた以上は責任があるなと改めて痛感しました。
私も覚えありますが「続き、何時書くの!!」って作家さんおりましたもん。
だって読む労力をさき、それなりに人生の時間を共有して尻切れトンボじゃねぇ。

今年一番の衝撃



今年はジャンル別ランキングに載るという衝撃の事態がありました。
何せ、風潮を無視して書いているので、「たった一人でも感じ入ってくれる読者がいれば良い!」という方針で何時も書いているので、ランキングなんで考えもしませんでした。
非常事態宣言でそれは起きました。

アクセス動向はみるのですが、
それは書く上で凄い助かるからです。
読者がどこの回を読んでいるかで、何を期待しているか、どう展開を想像しているか読み取れる。
それに対してどう応えるかという意味で見ているのですが、
実際、相当展開が変わりますねぇ。
読者との対話です。
突然、件数が爆発していたので驚きました。

作者の悲哀を体験

ただし読者が増えたら増えたで「気に入らない回」が続くとゴソッと読者が抜けるという悲哀も経験。
嫌なもんだねぇ~w こんなにショックなものなんだw
数日はどこまで下がるか気になったもん。
やっぱり経験してみないと解らないね。

ま~読者の権利なので、文句はありません。
むしろ感動しました。
「やっぱりそうなるか~w」と判るんですよね。
「こういう展開を望んでいるんでしょ?」とね。
でも、ココで萎えちゃうと「書きたいものが書けない」。
さりとて連載作品は読者と共に作り上げる点が大きいので、
独りよがりになるのは違う。
このバランス調整ですよ。

考えましたね~・・・

書いているとわからなくなるんですよ。
そこで一旦、読者の増減を見るのを止め、
自分も読者のつもりで読んでみようと読み返すと・・・
「あ~なるほど、そういうことか」と実感しました。
そこで当初の予定を変更し、読者に迎合はせず、さりとて「これはこれは面白い!!」という展開にし、自分が入れ込みたい要素も入れていく。
そしたら読者の数が戻っている。
いや~、ある意味で読者に救われました。
このバランスなんでしょうね。

読者に迎合すると書いている方はつまらなくなる。
でも、独りよがりになると読者としてはつまらない。
自らの望むものを書きながら、読者にも配慮する。
これが必要なんですね!!
これは連載しないと解らない。
完品だと、読者も何も言えませんもんね。

小説を書くのは楽しい

小説を書いている間だけは自由でいられる・・・。
茫漠たる宇宙を自由に動き回れる。
それとやっぱりSFはいい!!
宇宙をテーマにすると、地球のことが小さく感じられる。
実際に小さいし。
ましてや日本や自分のことなんてチッポケに感じられ、
些細なことがどうでもよくなる。
気が大きくなるのが良いね。

難点も

もっとも体調が悪いので集中出来る時間が短く、
書きたいのに書けないというストレスがありました。
書くのってかなりパワーを使うので、疲れ切っていると出来ないねぇ。
何せゲームすら厳しいぐらい疲れてました。

書きたいテーマは沢山あるので、
せめて脳だけか、頭だけは健康でいて欲しいのですが、
どうも眼精疲労が・・・。
もどかしい。

にしても今年1年早かったな~。
人生短いよ。
せいぜい楽しまないとね!!
ちょっと早いけど良いお年を!!
近況:昨年とは別な意味でヤバかった2020年
2020.11.11
昨年末に人生最大のショックなことがありました。
嫌な予感がし、病み上がりの身体に鞭打って出来るだけ急いで対応。
終わったところで、COVID-19のパンデミック。
間に合いました。
とはいえ、その後も後処理で夏まで大騒ぎ。
全てが一段落し、ようやく休めるという段で体調を崩す。

そこへ来て、またしても大事が!!
それは対処がギリギリ間に合い、不幸中の幸いでどうにかやり過ごせました。
その間で私の数少ない癒やしは連載小説の STG/I と ガンダムオンライン。
(最もガンオンはストレスの一旦にもなりましたが・・・汗)

なんか・・・今年はそういう年なのね。
目一杯下がると後は上がるだけだから、今は期待して休んでおります。
ま~まだストップ安になっているかわからないけど。
完全に落ち着く余裕は無いのですが、この1年では一番平和なほうかも。
あ~「黒い砂漠」の世界に戻りたいなぁ。
時間が・・・。
ガンオンをやる余裕が次第に無くなってきた。
目が疲れる仕事の関係から小説は書きたくとも目がもたないこともあるので、簡単に発散出来るストレス解消要素は欲しいし。

身体も動かさないとなぁ。

COVID-19は私にとっては大きくはライフサイクルの変化を与えなったのは幸い。
何せ昔から机に、パソコンにかじりついてなんぼの仕事だったし、遊びにしてもそう。
逆に変化がないので持続化給付金とかも貰えずw
あ~しかし体調悪い。今年の夏は本当に暑くてヤバかった。
そのダメージから回復しきれてません。
命の時間は思った以上に短い。
やることを整理しないと本当に時間が無い。
せめて目と脳の異常さえどうになかれば・・・クソぉ。

年末ですねぇ。皆さん楽しんでますか?!
COVID-19は気をつけるべきを気をつければ普通に過ごせますので。
人生の時間って思ったより無いよ。
近況:ウィルス性胃腸炎で寝込む
2019.12.06
現在この5日近くウィルス性胃腸炎で倒れてます。推定ロタ・ウィルス。久しぶりに起きましたが、まだ、どうにもこうにも・・・。今年は個人的に一足早い年末進行で10、11月と大変だったのですが、2週間ほど放置してしまった検診結果を受け取りに病院へ行くと、翌日から体調が激変。当初インフルかと思うような高熱等が24時間近く続いたのですが、熱が下がったら激変、胃腸がブレイクし完全に寝込む。皮膚が限界なのでやむおえずシャワーに起き上がり体重図ったのですが3キロ(翌日には4キロ)痩せてましたー。(;´∀`) まだ、原状復帰には数日かかりそうです。
近況:ユニコーンガンダムに会う
2019.08.19

ユニコーンガンダム (゚∀゚)キタコレ!!
(加工してます)

旧知の友より誘われ、お台場へ行くことに。昔ガンダムカフェに誘われたこともあり「お台場に行くのならついでにガンダムベース行くかい?」と言い、寄ることに。自身はそこまでガンダムに興味があるわけではない。単なる ロボット 好き。

お台場のガンダム

個人的には立像ガンダムも結局見に行くこと無く終わり。ユニコーンガンダムが立った時点でも「へーそうなんだ」ぐらいの興味。一昨年九州から出てきた友人は仕事の隙間を狙ってわざわざ見に行っていた。近いと案外有り難みが無いもので、あるのが当然なので行かないで今になった。

実際目の当たりにすると、

想像より「小さく感じるな~」とか「思ったより迫力が無い」と思う一方で「やっぱりCGより実態は( ・∀・)イイ!!」と感動する。二人でなんやかんや感想いいながら期間限定で「股下をくぐる」イベントがあったので、ユニコーンガンダムの股間を覗いていく。

ガンダムシリーズのキャリア

ユニコーンガンダムは見たことがなく ガンダム>Z>ZZ で終了の自分。ユニコーンガンダムそのものは ガンダムジオラマフロント で知り、最近 ガンダムオンライン というゲームで外観が気に入る。初見時よりガンダムシリーズの中で一番好きかもしれないと思っていた。

観光地化

ユニコーンガンダムの前は中々の人だかりで外国人も結構いる。
完全に大仏を見る感覚なのか、明らかにアニメとか興味が無いかもしれない観光客もポーズをとって撮影していく。
面白いのは「花見」ならぬ「ガンダム見」の集団がおり、座って暫く味わうように見ていた。

触れられないのが残念

昔あったガンダムカフェにはガンダムの上半身?だけがあり、顔の横で一緒に撮影出来る(有料)サービスがあったが、触れるガンダムがあるといいなぁ。勿論、乗れるのがあれば尚更いいけど。昔、バトルテックというコックピット型のゲームがあったのだが、ああいう格好良い感じのがあればいいなぁ。ただしアレは完全密閉型だったから今だと安全性、管理の観点から無理だろう。

最後に

やっぱり実像は良いね~。五感を使える方が感動が強い。想像は所詮想像、フィクションなのだと改めて思う。
よいお年をお迎え下さい
2018.12.29
気づけば年末です。
結局 黒い砂漠 は出来てませんw
ちょっと忙しい間に出来なかった仕事をやっていたら体調も悪化し。
今も微妙な感じ。
風邪流行ってますね~。用心してます。
特に、喉ばかりかお腹をやられる人も多く、手洗い大事!!
個人的には接触性感染には手袋、効果あるんじゃないですかね?
冬は手袋常駐ですが、違う印象です。
手って口元を触りがちなんですよ。
それで感染するケース多いそうですね。
親戚もインフルになりクリスマス会が中止!!
新年会も中止!!
所説ありますが、ウィルスの影響は2週間残るというものもあり、病弱なのでその説を採用しております。
ま~勤めていたら、んなこたぁ言ってられませんがw
フリーなので、その辺は。

しっかし具合悪い。
しかも微妙にw
毎年この時期は恒例ではあるのですが。
来年も、た~んまり お仕事があるので、せめて1月ぐらいは 黒砂漠 出来ればなぁ。
最近は動画サイトすらほとんど見られないありさま。

なのにSteamのウィンターセールで3本買ってしまいました。
ベヨネッタとララクロフトシリーズのトップビュー第二弾、そして斑鳩です。
斑鳩を触りましたが、凄い懐かしいw

皆さま、お元気で、楽しく、豊かなお正月を迎えられますよう。(´∀`)
考察 黒砂漠ブログへの攻撃
2018.05.24
攻撃は止まったのですが、対策が功を奏したというより単に攻撃が来ていないよう。

現在

前回の Word of 辺りへの攻撃は終始続き、今も散発的に続いているのですが(アクセスを排除しているので影響はない)、今回は業者が違うようで(前回はアメリカから、今回は恐らく香港から)1日で終わったことになる。

DDOS攻撃

これだと思った対策は意味が無かったようで、本日更に調べると、既にWPで推奨されているあるプラグインに、特定機能を使ったDDOS攻撃の対策がVerUPで知らず組み込まれていた。防壁として重複していた。とすると問題は、「ではどのプログラムが攻撃の発信元として利用されたのか?」であり、踏み台元が解らなくなる。

結局は未可動テーマが踏み台に?

そうなると可能性として1つあるのは、使われていないテーマBordwalkが踏み台にされた可能性。更新されていないテーマが踏み台にされたことは実際にあるようで、あれらは使っていないだけで機能していなわけではないよう。ウィジェット並の機能を有するテーマの場合、付随する機能が踏み台にされるようだ。こうなると、やっぱり更新されていないテーマは地雷と考えた方が良いかも知れない。

怪しいIP

念のためにあからさまにおかしいIPはブロック処理しておく。もう一つグレゾーンのIPがあるのだが、それは暫く泳がせておこう。それにしてもプログラムの更新を怠っていたり管理をサボって攻撃されるならともなく、全く何も問題が無いのに攻撃されるとなると非常に厳しいなぁ。

公式課金サイトの利便性

本家のWordPressだったり、Bloggerだったり、そうしたサービスを使えばこうした問題はほとんど解消される。最も、あれらも攻撃はされるのだが、何せ管理者が何もしなくてもそのうち対応してくれる。日本開発のCMSも結局は有名になれば攻撃されるわけだから、サーバーインストール型は常にそうした危険と隣合わせと考えられる。そしてこれらは便利かつ高機能になるほど攻防はより激しくなってくるのは間違いない。増えることはあっても減ることはないのだ。実際、コンピューターが登場時、人の労働時間は劇的に減ると言われてきたが、それどころか劇的に増えていると言える。

そうなると サイト管理で仕事をするつもり がないのであれば、ワールドワイドのブログサービスにお金払って容量増やして大手の課金サービスを利用する方が賢いかもしれない。原因の究明や対策にかかる時間は膨大かつ労量で。IT技術を覚えたところで直ぐに陳腐化する。それは仕事でも無い限り意味はほぼ無い。

ITサービスとの向き合い方

結果的にこれらの出来事はいい勉強になっている。今度のサービスの行方と直結している気がするからだ。小さな楽しみとしてやる場合はローカルな技術を使った旧来のサービスが今度ますます安全になるだろう。逆に大きく開けた門戸におけるサービスは大手サービスに依存せざる終えなくなる。家電状態でITが使えるようなサービスじゃない限り、人の時間はただでさえ使える時間が減っているのに、そこへ来て更に無為な時間を過ごすことになる。問題はまだ過渡期であるが故、最終的にどこへ集約されるか読めない点にあるが、少なくともブログに関しては世界的なシェアを誇るWordPress本家が最も安全な気がする。

今年は既にこれで3回め?4回目?かの対応なので辟易した。
サイト微調整して感じたこと
2018.01.14

ユーザーフレンドリーは提供側の過労を促す

本日各サイトの微調整を行ったのですが・・・
サイトが多いと面倒くさいね!(´∀`)うん
1サイトだったら確認も含め1時間もあれば終える作業だけど、幾つもあると3時間以上かかる。
全部レイアウトが違うし、内容も違うので些細な追加修正なのに自ずと作業時間が。

細分化するデメリット

改めてサイトを細分化するメリットは感じたのですが(見る側としては余計なモノを見せられないのでありがたい)でもメンテが面倒くさ過ぎる。Webデザインの会社が自ずと巨大化、分業化するのがわかる。力仕事だから物理的に時間とマンパワーが必要になる。昔からWebデザインやプログラマーはIT系ガテンと言われているけど、ほんと重労働だと改めて感じる。

折衷案

ユーザーフレンドリーなサイトを目指すと莫大な労力がかかるので、折衷案で、出来るだけ大きく分類し、嘗てのポータルのように1つに絞っていくのが労力対効果において必要なんだと自得しました。ユーザーと提供側双方の歩み寄りを求めるといいますか。これが仕事なら細分化をどこで止め、どこまでやるかが課題になるんだろうなぁ。

スクラップ&ビルド

前回抱負として「新しいのは作らない!」と書きましたが、今回調整ながら「取り敢えず作ってみる」そして「面白くなくなったもの」や「止む終えず継続出来なかったもの」は統合してしまえばいいな。と思いました。スクラップ&ビルドです。Google当たりはこれが神がかって凄いわけですよ。「こりゃダメだ!」と思ったら、積み上げたもの全てを無視して撤退する。

それと同じで「まずは作ってみる」そして「駄目だこりゃ」と思ったら、ポータルサイトへ吸収させる。吸収させる一手間はかかるのですが。「黒い砂漠」を弄りながら「これが”ゲームSSぶらり旅”にあったらカオスだな」と思いまして。恐ろしく読みづらくなるでしょう。

逆に、「やっぱり単品で扱いたいな!」と思ったら、また吸い出して分離させる。これは本家のWordPress等では無理なんですが、Serverインストール型なら割と容易。私等は構築段階でサイトをかなりブラッシュアップするのですが、そうすると作業時間が相当数かかるのでテストサイトは、テンプレ通りにし、プラグインも足さず、「いける」と思った段階でブラッシュアップしていくという感じもありかな~なぞと。

まとめ

・沢山サイトがあると無駄な時間が膨大に必要・
・ユーザーに極端にフレンドリーなサイトは提供側にはブラック、折衷案を考慮する。
・サイトのスクラップ&ビルドでトータルで動的なサイト構築がよい?








サイト運用 についてメモ
2018.01.07

何事もやってみるまではわからない。
それが持論なのですが、実際に色々なスタイルでやってみて実感したこと。記憶箱に書こうかと思ったのですが、なんだかんだコレが一番簡便に動くのでw

出来るだけサイトは1つがいい

これは本家WordPress時代にも実感していたのですが、他のパターンをやらずに結論づけるのも何だからとServerをレンタルし、主要なタイトルごとに分けて、ポータルサイトのように運用してみたのですが、1年半やってみて、改めて思います。

総合的に見ると「サイトは1つがいい」というのが実感を伴った結論。Android時代に入り、WordPressも更新が頻繁になりプラグインやテーマもやたら頻繁に更新するようになった現代において、その作業は危険を伴った面倒な作業になってしまいました。これは基幹OSの動向からも今後避けられない動きで、サイトが複数に跨がるほど、作業に人生の時間を少しずつ奪われます。

合っていないメガネの人は人生を無駄にしているという研究

ある研究でズレるメガネを着用している人は人生の中でトータルで相応の時間を無駄にしているというものがあります。それは頷けるもので、メガネ人としては激しく同意しました。この研究の言わんとすることは、「些細なことでも習慣になると長い尺では大いなる無駄になる」ということを示唆してました。私はアイメトリクスでズレないメガネに替えてから本当に快適になったので実感するところです。

これと同じように更新作業やErrorからの復帰作業というのはミクロで見ると、そう時間がかかっていないように思えるのですが、累計すると恐らく1年以上はトータルで費やした人生という結果も見えてきます。(;´∀`)ウハー サイトが1つであれば、その作業は大幅に緩和され、その時間分を大切なことに割くことが出来ます。

本家WordPressの安定感

これからブログを始めようと考えている若人や人生の先輩方にオススメするのは本家WordPressです。Serverの動作が非常に高速でプラグインやテーマや本体のVerも全て自動。対してServerインストール型のWordPressはそれら全てを手動で行う人があります。本家はバグっても自動で速攻修正されますので、ユーザーは「何かあったん?」程度で投稿に専念出来ますが、Serverインストール型は全て自分作業です。この差は極めて大きい。正直ココまで不安定なんだとは思いませんでした。

本家は容量が3Gしか割り当てられないので私のように画像を多用する人は数年で積みます。そこで有料版。これまで結構な値段だったので私も避けてきましたが、昨年値下がりし、「これならServerをレンタルし、ドメイン維持費を考えると、どっこいかな?」と言えるまで下がりました。(まだ少し高いけど)最も利用目的に分けざる終えない私や旦那みたいな人はその限りではありません。そうした人は出来るだけ統合し、プラグインやテーマを簡素化し、努力するしか無いですねぇ。

jimdo等は個人的にはオススメしない

高機能の無料ホームページは増えました!これはWordPress相当の機能を保有したホームページが簡単に作れるサービスです。安定した動作と簡便さから利用者を伸ばしております。ただ、個人的はオススメしない。というのもサービスをそのうち辞める可能性が大きいからです。歴史が浅すぎる。実験的なサービスは、収支の見込みが合わないと速攻で終了します。jimdo当たりはKDDIが母体なのでそうそうはないでしょうが、WordPressのように既にワールドワイドビジネスであること、周辺部のデザイナーや開発者が世界中にいること、歴史の長さ等からも最も永く続く可能性のあるサービスと考えています。ここまで大きいとサービス停止後も引き取り手の可能性がある。

引越し作業は大変

私は5つほどのレンタルServer会社の経験がありますが、引越しは結構面倒です。内部VerもServerによって異なるし。少なくともWordPressのようなデータを右から左へ引っ越しするのは現時点ではまだ厳しいような気がします。(有料サービスで出来るようにはなっているようだが信用できないw)そうした点でも、サイトは出来るだけ1つに絞る方が賢明な気がしますね。一杯あると、それこそ引っ越し出来ない。

中の人の価値

複数Serverのメリットもあります。ただ得られるメリットに対してデメリットは補えている気はしません。(作業的労力、管理の手間)特に現代のAIを元にしたBOTは極めて優秀で中の人は恐らく概ね見破られています。以前は「個人」と「サイドビジネス」に「会社」や「仕事」って感じでわけて、サイトに応じて使い分けられましたし、そのものに意味がありました。ただしそれは中の人がわからないからこそでした。中の人が判られている場合、それは相当な意味が失われます。最近色々調べながら思うのは、「バレてますねw」実感します。

日本にGoogleが上陸した当時より追跡して思うのは、昔からサイトの価値判断というのを研究し続けてました。私もビジネス化しようと狙っていた際にそこに着目してました。(辞めましたが)Googleはまさにそこが活路になったわけですが、そうした視点でやっている検索エンジンは当時記憶にありません。それが今やAIによってかなりの制度になっていると感じます。何せ「結果をボカス」という芸当まで出来ています。

価値基準を明確にするには「中の人」に深く踏み込んでいかざるおえないわけです。つまり表と裏で使い分けている人は当然ながら「価値が下がる」わけです。同時に「中の人」の価値が、そのままサイトの価値になっていきます。勿論、意図的なボカシはあるのですが。何せGoogleは大衆の価値というのを相当重視してますので。大衆の価値と著しくズレる真の価値は「なんだこれ!検索結果てきとーじゃん」となってしまうからです。大衆に真の価値はわからないので。

ただし内部的にはもっているのですよ。それがビッグデータになります。・・・怖いですねw 多分今既にやっていると思うのですが、企業に売られる。んで、活かされると。つまり「中の人」が価値のある人間になることが最もサイトの注目を集めるには遠いようで近かったりするという現実そのものの事象が既に起きていまると感じます。そういう意味で、利用者が日本では少ないのですがグラバター(グローバルアバター)は設定しておいて損はない。

まとめ

・サイトは出来るだけ1つがいい
・本家アカウントのWordPressはオススメ(有料版も安くなった)
・中の人はバレてると思っていい
・自分自身の地金の価値がサイトの価値に直結する時代はそこまで来ている
・グラバターはもって損ない

謹賀新年
2018.01.03
明けましておめでとうございます。m(_ _)m
今年もよろしくお願いします。
皆さんはゆっくり出来ましたか?
私はゆっくり出来ました。ヽ(´エ`)ノ

今年もよろしくお願いいたします。
2017>ゆく年くる年>2018
2017.12.31
本年もありがとうございました。ヽ(´エ`)ノ

広大なネットの中でこうして一期一会出来たのは大変嬉しいことです。
「ゲームは楽しく」をモットーに自らのゲーム記録を書き続ける為にこさえた本サイト。
中々ゲームに手を出すことが難しくなった事情もありますが、ともすれば切れてしまいそうな細い糸を丁寧に手繰り寄せ肉体の許す限り更新していければと願っております。爺様になっても「最近は耳が遠くてレーダーの音が聞こえんでの~」みたいな感じで記事が上げられればと思っています。

やりたいゲームは沢山。WoTやWoWsもやろうやろうと思いながら時は過ぎ、Steamのゲームもいい加減大変なことになり。「未着手や未完」のゲームが50本になろうとしております。(;´∀`) 完全に積み本と同じで「既に遊んだ気になっている」という精神状態。今後も細々とでも続けていこうと考えております。お付き合い頂ければありがたい。

来年は1月5日 黒い砂漠SSぶらり旅~ 更新を予定しております。
皆様、よいお年をお迎え下さい。(*´Д`)ノシ
YoutuberのBANアカウントを整理
2017.10.31

久しぶりに見ようと思ったいたアカウントや動画が尽く削除されている。
中には、もう一回見たかったなぁ~と思う動画も。
20件ほどBANアカウントを登録解除し、最も多かった理由1位はダントツで次のもの。

1.このアカウントは、スパム、詐欺、誤解を招くコンテンツに関する YouTube ポリシーやその他の利用規約に対する度重なる違反、または重大な違反のため停止されています。(原文どおり)

全体8割をしめるだろう。他は

2.第三者より著作権侵害の申し立て
3.プライバシーポリシーに反する

3は1人りしか居なかったのだが、どこの部分に引っかかったのが気になるところ。そもそも1と何が違うのか?
アニメ実況動画系は2.でほとんど〆られる。ゲーム実況動画でも 音楽 の無断使用で多い。ただ、BANされずに対象動画の削除で対応するケースが多いよう。BANは余程と思われる。意外な人がBANされていた。あれはやっぱり音楽関係なのかな~。割りとメジャーな音楽を一部分だけだが使っていた。

大多数を占める1は「スパム、詐欺、誤解」ということだが、「誤解」という部分が多そうだ。多くは著作者本人と関係なくアップされている動画であったりする。

Youtube は音楽に関して波形で自動的にチェックしているので音楽の権利違反は削除対象になりやすい。とは言え一時よりは緩和された。意図的に波形を弄っている動画も時折見かけるが、AI跋扈するこの世の中において寧ろ悪質と見なされる可能性が高そうだ。
動画解析技術も進んでいるので、そのうち音楽同様に自動削除は可能だろう。記憶が定かではないが有名映画では一部既にやっているようなのを読んだような。ゲーム辺りは積極的に「実況可、不可」を明示していく方向性が進んでもらえればありがたい。

個人的にはアニメやゲームの実況動画がどんどんBANされるのは悲しい限りだが、多くはなるべくしてなった事例だろう。以前は自分で保存していたのだが、案外保存するものが多すぎて途中で断念する。海外リアクションの常連でもかなりのお気に入り実況者が心が折れてアップを止めてしまった。アニメやゲーム実況は一つの新しいジャンルとして捉え、どこかポータルサイトで著作権絡みの問題を解決しつつ運営してくれたりしないだろうか?
謹賀新年
2017.01.03
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
なかなか思うように出来てませんがボチボチやっていこうと考えております。
オフゲーにもっと力をいれ、おススメゲームとか充実したいのですが、いかんせん。

お蔭さまで最低限やろうと思っていた毎日ブログ記事更新はトータルで3年半(ここでは1年半)続きました。
多少なりとも自分の生活ペースの一つになった感じです。
これからもお暇な時にでもお付き合いいただければ。(・∀・)
27度とか!
2016.10.27
寒暖の差が激しい。
昼間27.5度もあったのに、既に23度にまで落ちている。
それにしても、もう11月になろうというのに、27.5度って。
年々はばしい。
BANされないリアクション動画とは?
2016.05.07

「進撃の巨人」の少し前から海外のアニメリアクション動画を見だして何十人と見てきたが、昨今本当に厳しくなったと思う。それは急激に来た。まるで魔女狩りのように。

見ていくとBANされる人とされない人の差がだんだんで出てくる。当初は広告が駄目だった。アフィリエイト系はBANされた。次に歌を丸々載せている人がBANされていった。今度は歌を省いても作中の音が入っている人がBANされ、最後には映像が丸々のっている人がBANされた。その後、しばらく安定する。この期間は一番ながかったような印象がある。その間、再度復活したリアクショナーは、映像を反転させたり、ソラリゼーションにしたり、小さくしたりとそれぞれが工夫し、公開を続ける。「あ~これでいいんだ」と定着しつつある矢先、突然一斉にそれでもBANされるようになる。絨毯爆撃のような消え方である。

それで要因で多くはリアクション動画を上げなくなる。「へこんだ、もう上げないと思う、今までありがとう」そういった動画だけアップし消えていった方々もいる。少しすると、それでも不死鳥のごとく再度、再再度アップする猛者も出て、そこから止めた人もいる。ある段階から徐々に生き残る人も僅かずつ増えてくる。そこには一つの共通性がある。

1.音声はアウト
  会話の内容がハッキリと判別出来るほど入っていると駄目。特に歌は完全にアウト。なので無音がベスト。

2.映像もアウト
  画面がそれとわからないぐらいリサイズされ字幕だけ出ているような動画。出てないのがベスト。

無音、無映像の純粋なリアクションのみの動画はいぜんからあるにはあった。ただ面白くない。何を見てリアクションしているか全くわからないからである。そこで工夫が生まれた。

3.カウントアップを表示する
  再生と同時にストップウォッチを表示させどこを見ているかわかるようにした。
  こうなると見たことがある人や、手元に映像素材が用意出来る人は
  どこを見てリアクションしているかわかるようになった為、
  双方にとって辛うじて意見の一致を見た感がある。


 字幕部分だけ映像表示するのはグレーのようだ。また、音がハッキリとわからない程度に小さいのも。これらは無いよりあったほうがやっぱり見ている場所が判りやすいので良い。ただ、グレーゾーンである手前、バンされる可能性を残している点に留意したい。著作権を守りながらユーザーを広げる努力を双方が歩み寄ることで世界が広がることを望む。

備考

海外のアニメリアクション起点で「あ~英語がわかるようになりたい!」という欲求はかなり上がる。言う人も少なくない。何より某CMじゃないが、ずーっと聞いていると耳が慣れてきて学校の授業のような生活感の無い死んだ英語ではなくナチュラルな英語が入ってくるというメリットはある。(ただスラングから入るデメリットもあるが・・・)また、これを教育に活かそうとか愚かなことは考えないで貰いたい。お役人はすぐそういう考えになりがちだが。人種や国、性別を越えた様々な視点が感じられるもの・・・それがアニメリアクションに思う。
[熊本地震]ITの果たした役割と課題
2016.04.25



10日が過ぎ震度5以上がようやく落ち着いた感がある熊本地震。
想像を絶するほど震度5以上が多く、これまでの認識を新たにせざるを得なかった。
有感地震870回以上におよびグラフがこれまでみことが無い異常な曲線を描いている。

しかし今週に入り一部小学校も再開されボランティアの受付も開始。
ようやく地震整理のターンへと移る様相を呈してきたに思う。
整理後、復興のスタートラインに入ったとしても、はかなりの年月を要しそうだ。


今回はIT面での東日本大震災における経験が活きたに感じる。

無料Wi-Fiが半日でオープンになったし、Googleの災害情報マップとトヨタのカーナビによる「実際に通れた道」はかなり貢献したような感覚があった。他に素早い通信インフラの一時的無料化や情報の拡散等、民間での活動は心強いものだった。逆に官の動きは非常に鈍く、混乱が大きい印象で、これがあの、阪神淡路大震災や新潟中越地震、そして東日本大震災を迎えた国なのかと改めて驚く。


ITの果たした役割

非常に大きく心強いものだったが同時に一つ事実を浮き彫りにした感もある。
意外にほとんどの人はITを使えていない点だ。携帯やスマホを使っても、自分の使う機能以外には全く頓着しておらず、結果少々の変化球が来ると「出来ないもの」と認識しており、挙句に外からのサインに対して素直に受け入れらない人が多いと感じた。

何せ災害伝言ダイヤル171すらほとんどの人が知らず、ましてやWeb171は言うに及ばず。
私の親戚や友人はただの一人も171を利用しなかった。
シンプルで優れた安否確認手段があってもそれを知らないのでは意味がない。

無料化されたWi-Fiも知人曰く「意味がわからなかった」と自分とは関係ないことと思っていた。
結局「電話」に頼っていた点で、せいぜい役に立ったと思われるのは携帯の「ショートメール(SMS)やロングメール(MMS)」だった。
どうやら e-mail はガラケーで受信できないと勘違いしていたり、受信出来ることは知っていても、e-mailの迷惑メールが鬱陶という理由からデフォルトでサーバー側で拒否にしている為に、その解除方法も知らない、利用出来ないと思い込んでいる。


ただこれらは不幸中の幸いな面も

様々なデマや流言がネット上に流れ、ネットリテラシーが多少なりともある人にとっては、ほとんどのものデマであることは確認するまでもない事だったに思うが多くの人が踊らされたという事実がある。これらはある程度の訓練と慣れで見分けることは可能だが、その道は決して簡単ではないようだ。わからない人にとってはわからないものであるから。東日本大震災時に両親に171の存在を伝え、覚えておいた方がいいよと言うと、「もうこんなことは起きないから大丈夫よ」と天下泰平である。そればかりか3秒後には忘れている。浸透させることの難しさを体感した。今回もLINEやSkype、ハングアウト等を使えればWi-Fi解放後に直ぐに連絡がとれたはずだが、多少なりともパソコンを使って仕事をしている者ですら意味を理解していなかったのには驚いた。皆が自分が使うアプリの使う機能しか理解していないのだ。それでいて、わからないにも関わらず聞く耳持たない。これは現代人が既に何かを受け入れる余地がないほど余裕がないのだと感じる。


ITのみに頼らないネットワークづくり

やはり人は人として人の繋がりをもってことにあたるシステムは欠かせない。親族間だけでもメーリングリストの認知を働きかけてみたが、話し始めの10秒で ( ゚д゚) としている。つまりスタートすら切れないほど理解は遠い。
ここで思ったのは、人がシステムに合わせるのではなく、人に合わせてシステムを使い分ける必要が明確になった感がある。わからい人には昔ながらの「連絡網」的な対応で処置し、ITで共有認識出来る人にはそれで周知する。そういった柔軟性が必要に思えた。実際に歳をとりだすとわかるが、驚くほどインプットが弱くなる。結局のところ、人間力さえあれば時代がどう変わっても対応出来るものと改めて感じた。
[熊本大地震]安否確認
2016.04.22
親戚全員の安否確認ができた。
全員ケガもなく無事。
益城町のすぐ側の親戚は正直かなり心配だった。

 安心した。

心を置かないよう即物的構えで忙しく過ごしたが油断すると影を落とす。
ただし・・・油断できない状況の親族もいる。
例の阿蘇大橋近くの親戚である。
道があれだし避難所もあの辺りは無い。
何より年齢も年齢だ。

その後の事を考えると気が重い親戚もいる。
関東圏にいるうちの母はその辺りの一件でやや精神的に参っていると聞く。
どっこい明日は我が身だ。
関東もここの所、非常に不気味な地震が多い。
今こうして安穏と暮らせる今が実に幸福であることか。

 幾つかわかったこともある。

・耐震設計された家は伊達じゃないこと。(うちの集合住宅は99%倒壊するだろう)
・金具で家具どめをした家はタンス等一切倒れなかったが、逆にしていない家は滅茶苦茶になったこと。
 一節に直下型では無駄と言われていたタンス止は意味があること。
・電気は以外とすぐ復旧すること。
・水やガスは早々戻らない。特に水。
・飲料水が特に困ること。
・トイレが非常に問題になること。
・避難所にしか水、食料は届かないこと。それ以外の地点はかなり遅れる。
・避難所は開いたり閉じたり拡散し、時事変化すること。
・流言に騙される人が多いこと。
・地震が起きた直後に風呂に水を貯めていたお陰で助かったこと。
・衛生面から流行病が起きること。
・1度大震災に耐えても、2度、3度、4度と続くと倒壊もすること。
・避難所を自己都合で出たり入ったりする人は結構迷惑がられること。
・可能であれば、震災後すぐに移動し1ヶ月ぐらいは遠いくの親戚を訪ねて退避した方が結果的に良いと思えること。(しかし今後の地震においては必ずしもそうは言えない。今回の地震も被災地が拡大したことから言える)
・171を誰も利用しなかったこと。
・当然ながら直ぐには繋がらないのに、それでも全員が電話をしていたこと。
・ネットは直ぐに使えるように配慮されたこと。
・自分のスマホが壊れていてショートメールが届いていなかったこと。
・大型モバイルバッテリーの必要性を感じたこと。
[熊本大地震]安否確認
2016.04.17
台風並みの朝。

親族の安否情報を親族の協力を得てまとめ、
昨夜から可能な範囲で登録したメーリングリストで配信開始。

母方の叔父や叔母は怪我もなく現時点では問題ないよう。
ただ、電力は問題ないが、断水で水がなく困っているよう。

ニュースに出ていた地区で下手に移動も出来ない。
高齢である。
仲がいい父方の叔父にショートメールを送るが返事はない。震源地に近い。
一番仲がいい同い年でお互い独身の親戚にも送るが返事はない。気掛かり。
Googleの災害マップからあの辺りはまだ大丈夫と勘所。
友人の所も位置からして大丈夫と知る。

うちの親族は私以外パソコンやIT絡みが弱く、
こうした事態に役立てるようメーリングリストや掲示板等も随分前に開設していたがほぼ利用されなかった。
未だに携帯からはe-mailの送受信が出来ないと思い込んでいる次元。

どんなに便利な道具やシステムがあっても使う側が理解しなければ意味が無い。
平時にそれを理解させることは不可能だった。
それは仕方がないと感じる。
何せ災害伝言ダイヤル 171 の存在すら記憶出来ないのだ。

震災時には固定や携帯よりe-mailやtwitter、Skypeの方が有用だと改めて感じる。
現在Wi-Fiが九州全域で無料開放されている。
他所ではそれらで連絡をとりあっている人は顕密に連絡がとれているようだ。
電力は問題ない所が多い。
問題は水、トイレのよう。これまでの震災で言われていた通り。

twitterのハッシュタグ
#熊本県の地震情報を配信しています これで情報を見る。
避難所が沢山あっても行けない人、恐らく行きたくない人も多いよう。
また場所によっては救援物資が届かない、足りないとのこと。
指定避難所以外に避難すると物資は全くことないよう。

持病がある人や治療中の人のことを思うと気が重い。
様々な意味で日常を営む重要性も改めて感じる。
主客均衡を保つ構えを強化したい。
大地は揺らぐとも、心は揺らがず・・・といきたい。
コールセンター用のヘッドセット
2016.04.13
私は電話が大嫌いなのだが、都合上どうしても長時間の電話が多い。
挙句にメモを取らないといけないからシンドいのなんの。

1回1時間とかザラで、素で90分、嘗ては毎日2~3時間の通話になった。
下手すると半日電話で潰れることもあった。

嘗て1万円ぐらいするソニー製のハンズフリーヘッドセットを使っていたが経年劣化で線がキレてしまった。
あれは良かったな~。(;´∀`)

そこから長く普通に使っていたがストレスが大きい。
最近になり判断し再びハンズフリーヘッドセットを探す。
時代が大分先にいったのでいい頃加減かと思った。

ソニー製が壊れてから海外の商品を購入したこともあったがノイズが酷く
マイク音量も低いと大不評をかい速攻でそれは止めたのだで5年ぶりぐらいである。

ところがである。
ハズレだった。(;´∀`)
海外の輸入品なのだが、やっぱりノイズが酷い。
挙句にスピーカーはいいのだがマイクの性能が悪いようで
「電話が遠いようですが・・・」のオンパレード。

回線感度を上げたりと工夫もしたが改善が見られなよう。
「こりゃ実際に聞かないとわからないな」と内線で聞いてみると。
「これは酷い!」大変申し訳無いことをしたと感じる。

ノイズでガサガサ、声が確かに遠い感じ。
小さな人が耳元で囁いている感じで、聞くのに相当集中しないと聞こえない。
こっちが少しでも普通のトーンで喋るとよく聞こえないのだ。

様々な製品を調べてみたが亜流品ばかりでいかにもダメそう。
かといって国産商品の高いこと!!
普通に最新の子機付き電話機が買えて、挙句にもう1台子機を追加してもまだ高い。

たかだが受話器レベルでなんでこうも高いのか?
どうやら受話器ってヤツは思った以上に相性問題があるようで、
相性が悪い電話機だと恐ろしく性能が劣るような記事を読む。
案外面倒くさいんだなぁ。

確実に需要はあると思うのだが国内か台湾さん辺りで作らないだろうか。
どうも某国製の消耗品は品質はよくないし壊れやすいしハズレも多いしで。
私は携帯もハンズフリーなので、慣れると手にもって会話するのは10分迄が我慢の限界。
あ~せっかく快適だったのだが。
椅子
2016.04.13
パソコンデスクの椅子が壊れそう。
背もたれがおかしいなと思い、ここ一年ほど気になっていたが急速に事態が進行している。
そのせいで腰が痛くなってきた。
背もたれの蝶番の部分を見てみると、厚さ5mmはあろうという鉄板が、私の圧力に耐えかねねじ切れそうになっている。(;´∀`)
私は出来るだけ背もたれは垂直に近くし、その上で背中に圧を加え自重が分散するように座っている。
こうすると腰にきづらい。

パソコン関係の仕事をする者にとって椅子は目が悪い人にとっての眼鏡と同義。
身体の一部。
眼鏡一つで視力が更に悪化したりするように、
椅子一つで仕事の能率は変わるし、長時間快適に座れるか、腰を痛めないかに掛かって来る。

椅子のことを考えると気が重い。
何せ自分に合うのを探すの一苦労なのだ。
椅子は眼鏡と同じで、高ければいいというものじゃない。
自分に合うかどうかが最も大切。その為には実際に座らないといけない。
他人にとって快適な椅子が自分にとって快適とは全くならないのだ。

今の椅子メーカーは入手当時に倒産している。
だから同じものを購入することは不可能だ。
高速を使って神奈川くんだりまで出かけてパソコンショップのチェアーセール時に車で買いに行ったことを思い出す。
様々なメーカーの椅子がある中、私の椅子は倒産した関係で在庫限りでかなり安かった。
記憶が定かではないが定価で16万はしたろうか、それが当時5万ぐらいで購入できた。
現場で20近くの椅子を座り試し、何度も何度も座って決めた。
この椅子と同じタイプのものを見たことがない。
どの会社でどんな椅子に座っても 「やっぱり家の椅子が最高だな」と思った。

形状は一見オーソドックスなのだが微妙な点でかなり違う。
今流行の2バックタイプの先駆け的な背もたれで1バックだが、ややV字になり背中をしっかり支えられる。
肘掛けは長時間座る人間にとっては無くてはならない。
当初は邪魔でいらないと思っていたが、とんでもない。肘掛けも両方とも折れそうであるw
座面は大きすぎず、小さすぎず。硬すぎると疲れるが、柔らか過ぎても疲れるし関節を痛める。
足まわりは重量は重くないと駄目。また、その重さを支えられるしっかりした足が要求される。
というのも姿勢が変わる度に軽々しく動く椅子だとストレスがたまる。

様々なOA展で椅子に座ってきたが、ニーズが合致する椅子は1つしかなかった。
しかもその椅子はもう企業が撤収してしまい日本では手に入らない。
椅子を座りに行かないとな~・・・。
背もたれが本格的に壊れ始めて僅か1ヶ月で腰がムズムズしてきたから出来るだけ急ぎたいが。

それにしてもここ3年間、次々と物が壊れる。

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